パイナップル通信

毎日元気にのびのびと、時々立ち止まって考えるメモ

白い紙こわい症候群

昨日は割と長い文章を久々に書いて、書き終わって、ふぅぅぅ!ってなって時計見たらお迎えの時間ギリギリだったりして、ひゃあああ!ってなったので、もうちょっとさらさらと時間を区切って書くことにします。

 

それにしても、Twitterを始めてから物事を140字以内に短く書くくせがついちゃって、長い文章を組み立てられない。元々、思考が散らかり気味でどんどん広げていくけどまとめたり構造化することはあまり得意でない(訓練したので意識すればできるけど)ので、何文字でもいいよ、好きなこと書いていいよ、といわれると返って何もかけなくなるタイプ。白い原稿用紙や白い画用紙がこわいタイプです。

 

白い紙こわい症候群(勝手に今名付けた)になったのはなんでかなーーーとつらつら考えてみたけど、多分上手に書かないといけない!うまくまとめないと!というプレッシャーが強くて書けないんだと思います。なんか適当にぐちゃぐちゃっと書いておわり!みたいなことができない、きれいに書かないといけないような気がするんです。これって幼少の頃の嫌な思いでにつながってるとおもうので、自分で自分に多少ぐちゃぐちゃでもいいじゃないか、大丈夫大丈夫といって慰めながら書くことにします。

 

もう何十年も生きてるのに今更なんでそんなこと考えたかというと、最近長男(かの太8歳)が失敗を恐れるそぶりをちらちらとみせるのが気になったからです。よく育児本とかにでてくるのは「よくできるね、頭がいいね」と本人の資質ほめると失敗するのがこわくなり挑戦しなくなる、「よくがんばったね、努力したね」と努力をほめると失敗を恐れず挑戦するようになるってやつですね。私は小さい頃から家にあった育児本を読みふけり「子どもはしかるんじゃなくてほめるべきです」とか書いてあるのを読んで「こういう風に私をそだててくれればいいのに…!」と思い詰めていたタイプなので、ほめる子育てを自分の根気の続く範囲で心がけてきた訳ですが、上記のような才能と努力をわけてほめるようなことはあまりしてこなかったような気がします。

 

なので、こどもたちの努力をほめて、失敗してもいろんなことがチャレンジできるようになってもらうために、自分も白い紙こわい症候群を克服しよう、つまり失敗してもいいじゃないいかと思えるようになろうと思ってブログを書いている訳です。なので、誰に読まれなくてもたんたんと書き続けることが必要なのかな、とおもって、リハビリだと思ってこれを書いています。

 

今日もとっちらかってる長文だけど、時間はかかりすぎてないきがする。よしよし。